オランダ留学のブログ

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#97 オランダでの快適な自転車生活を送るためのコツ

Dag!

オランダは、国内ほぼ全土に自転車専用レーンが敷かれていたり、坂がほとんどなかったりと、サイクリングにもってこいの国です。どこに行くにも自転車が役立ちます。しかし、一方でルールを知らなかったり、注意すべきことを知らないと、罰金を取られたり事故に遭ったりしてしまいます。今回は、主に自転車を快適に安全に乗るための注意点をまとめたいと思います。

 

基本ルール

日本でもそうですが、自転車も車同様に様々なルールと罰則があります。ライト装着(前後両方とも必要)、携帯使用禁止、逆走禁止などです。こういった細かいルールと罰則は他のサイト等を参照して見てください。非常によくまとまっているサイトが多くあります。ここでは超基本なルールだけまとめます。

  • 右側通行
    当たり前ですが、オランダでは車が右側通行なので自転車も右側通行となります。しかし、一部の自転車専用レーンでは左側通行が可能なところもあります。
  • 自転車レーンを通行
    自転車は、車道や歩道ではなく自転車専用レーンを走らなくてはなりません。これは自転車にとっては非常に優しいシステムだと思います。歩行者や車を気にせずに快適に走れます。この自転車レーンは主に2種類あり、真ん中に白線があるのとないのとがあります。白線ありのレーンは両側通行可能となっていますので、レーンの中でも右側を走るようにします。白線がない場合は片側通行です。しかしこの場合でも左から追い越しがあるので右によるべきです。
  • 手信号
    日本でもたまにしている人を見かけますが、オランダではほぼ9割以上の人が右折・左折時に手信号を出しています。右折や左折ちょっと前に手をその曲がる方向に向けて上げる感じです。90度きっちり上げて示す人もいれば、さっと手を上げるだけの人もいます。人に分かれば良いかと思います。
  • 自転車用信号
    自動車、歩行者のための信号に加えて、自転車専用の信号が広く整備されています。自転車マークが描かれているのですぐわかります。自転車に乗っているときは、必ずこの信号を見るようにします。間違えて自動車用の信号を見て渡ってしまうと、右左折の車に轢かれます。何度も轢かれそうになっている人を見てきました。また、自転車と歩行者の信号に関しても、同時に変わらないことが多いですので、歩行者用の信号を見ないように注意してください。また、歩行者用もそうですが、ほとんどの信号で押しボタン式になっているので、信号が赤のときは必ずボタンを押してから待つようにしてください。
  • 優先レーン
    交差点等には、優先して通っていいレーンと、自転車や車、歩行者が来ていたら止まって優先して通すレーンがあります。これを見分けるための印は、道路に描かれた逆三角形のマークです。逆三角形のマークがある方のレーンの人が止まって、ない方のレーンの人が優先して通行できます。このマークを知らないで突っ込んだクラスメートが大怪我をしたらしいので、要注意です。
  • 盗難注意
    オランダは自転車の盗難がすごいです。多くの友人も盗難の経験があります。対策としては、高い自転車を買わない・鍵を複数つける・人目のつくところに停めるなどがあります。

ロッテルダムセントラル駅前の自転車道の様子を撮影したものです。オランダの自転車ルールがこの写真につまっているので解説します。

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まず、上から下への自転車レーンには白線がないですが、右から左へのレーンには中央に白線がついています。ですので、右側と左側で進行方向が異なるタイプのレーンです。そして、下の方に、バイクが見えると思いますが、普通に自転車レーンをバイクが追い抜いていきます。だいたい左から追い抜くので、常に右寄りで走るのがいいです。
そして、交差点をみると、逆三角形のマークが見えると思います。この場合、右から左のレーンの人が止まって、上から下のレーンの人を優先させることになります。

 

自転車あるある

最後に、オランダでの自転車あるあるをまとめて終わりにしたいと思います。

  • 廃車寸前の自転車を乗っている人が多い。タイヤがぐらついていたり、ブレーキ音が凄まじかったり。一番驚いたのはブレーキのワイヤーが切れている人です。
  • スピードが速い。ママチャリに乗ったおばちゃんやおっさんでさえも速いです。 ただ、想像していたほどの速さではないです。
  • 通勤通学の時間はカオス。朝と夕方の時間帯はものすごいです。自転車の渋滞ができます。また、走るのが遅いとどんどん抜かされます。信号無視も多発します。並列で走ってる小学生なんかには、容赦なくベルを鳴らしています。
  • 自転車用信号の押しボタンがグラグラしている。これは、自転車で走って止まるときに同時にボタンを押す人が多いからだと思います。
  • たまにものすごい荷物を運んでいる人がいる。自転車に台車をくっつけて、引っ越しでもするのかというくらいの荷物を運んでいる人がたまにいます。

 

以上、オランダでの自転車事情についてまとめました。オランダで自転車を乗りこなせるようになれれば、オランダ人に少し近づけたと言っても過言でないと思います。

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